大型連休が終わり、いつもの学校生活が始まりました。有意義な休みとなったでしょうか?
○ある男子生徒と会話をすると「日帰りで、友人と電車で四国一周してきました。」と。
「えっ~!四国一周!!」
この生徒の、考え方も、タイミングも、行かせてくれた保護者さんも、友人も、全てのことが素晴らしい!!
記憶と記録に残る有意義な体験ができたようです。よき体験に『感謝』ですね!
○ある女子生徒たちは、「運動部活動の大会や練習試合で疲れました。市総体まであと1か月、がんばります。」と。

3年生にとって、中体連主催の最後の大会になります。頑張っている自分自身、ともに過ごした仲間、忙しい中指導してくださっている先生や指導者さん、支えてくれる保護者、自分一人ではない!!『自分を超えろ』
様々な休日の過ごし方があったようですね。いろいろな事に気づいて、行動して、表現していって欲しいと思います。
5月2日(金)、の【避難訓練】では、地震発生による避難及び垂直避難経路の確認を行いました。
南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくないと言われ始めてから数年、震災に対する備えは必須となっています。子どもたちも真剣な態度で訓練に臨んでいました。
校長先生からは、「中学生は、自分の身は自分で守ることに加え、他人を守る援助者になることが期待されている」ことについてお話がありました。
ご家族の皆様、地域の皆様、災害時の避難場所や装備等について、ご家族とともに再確認をよろしくお願いします。

4/23(水)、25(金)に、1年生向けに【図書館オリエンテーション】を行いました。
図書館オリエンテーションは毎年、図書館支援員さんと図書館ボランティア「北極星マザーズ」さんが実施してくださっています。
まず、図書館の定義やNDC分類法などの専門的な知識を学びました。

その後、図書館でのマナーや本の貸出・返却方法などの北中図書館のルールを教えていただきました。

1年生の皆さん、北中図書館の雰囲気はいかがでしたか?図書館の利用方法はわかりましたか?
図書館支援員さんと北極星マザーズさんの工夫がいっぱい詰まったこの図書館で、これからの読書ライフを楽しんでくださいね!
図書館支援員の小越先生、北極星マザーズの皆さん、楽しいオリエンテーションをありがとうございました。
4月23日~25日の2泊3日の修学旅行で、生徒たちは様々な活動を行いました。
教科書でしか見たことがない歴史的な世界文化遺産を直接目にしたり、
晴天のもと自分たちでルートを考え周遊する京都市内をタクシーで回ったり、
様々なアトラクションで一喜一憂したUSJで遊んだり、
寝食をともにしたり、車座になってカードゲームを楽しんだりする中で、友達の個性や良い面を再発見できたり、
バスの中では、隣り近所でたくさん話したり、みんなで一緒に歌ったり、カードゲームで楽しんだり、瞑想するかの如く寝たり、、、。本当に充実した3日間でした。
各班員をまとめてくれた班長さん、よくがんばりました。タクシー研修でのお金の収支も、大変でしたね。
途中、体調を崩した人も数名いましたが、概ね、みんな元気に過ごすことができました。
今回お世話になった「ホテル セイリュウ」の代表者や女中さん(料理の準備や部屋の清掃など細かい所を支えていただく人)から
「多くの修学旅行生徒を担当させていただいているが、挨拶、話しを聞く態度、食事のマナー、お風呂の使い方、部屋での過ごし方など、本当に立派な生徒さんですね。今回、関わらせていただいて当ホテル職員一同、嬉しく感じています。感謝しています。」と、言われました。
さらに、法隆寺や東大寺で案内をしてくださったガイドさんからも、同じようなお褒めの言葉をいただいています。
これは、皆さんの資質の高さや家庭教育力はもとより、素直な気持ちで先生方の話しを聞き入れ、ルールを守っている日々の姿が、修学旅行先でも出た!ということでしょう。話しを伺った私も、大変うれしかったです。ありがとう!
今回、様々な活動により新しい物の見方や考え方を身に付けた皆さん、この修学旅行で身に付けた学級でのまとまりや親睦を、これからの学校生活や家庭生活に活かしてくださいね。
最後に、解団式でお話しした『保護者への【感謝の気持ち】を表す』ことは、できましたか?
保護者の皆さん、この3日間、ホームページやtetoruでの情報発信を気にかけていただき、ありがとうございました。
ホームページでは、一日最高約900名の視聴をいただきました。ありがたかったです。
今後とも、教育活動へのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。