1年 朝の読み聞かせ*防災*
2023年2月17日 10時35分2月17日(金)
1年生を対象に、朝の読み聞かせをしました。今回は「防災」をテーマに、命を守る方法を学びました。
『いなむらの火』という紙芝居から始まりました。このお話は、和歌山県で起こった実話をもとに作られました。江戸時代末期、安政南海地震により大津波が村を襲った時に、いなむらに火をつけ、暗やみの中で逃げ遅れていた村人を、安全な高台へと導き、大津波から救ったというお話です。災害のおそろしさ、すばやい判断と行動、助け合うことの大切さを、今に伝わる物語として長く語りつがれています。
次に「震災」や「防災」に関する本の紹介、防災クイズがありました。
「にげましょう 災害で命をなくさないために」逃げるタイミングを描いた避難絵本の読み聞かせがありました。
地震をはじめ自然災害はいつ起きるかわかりません。
今日、皆さんが得た知識は、きっと災害や事故からあなたを守ってくれるはずです。
図書館には、防災のコーナーもありますのでぜひ、参考にしてください。
図書支援員さん、マザーズさん、ありがとうございました。