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朝の読み聞かせ*1年生*

2022年2月18日 12時10分

2月18日  金曜日  

1年生を対象に、朝の読み聞かせを行いました。

今回のテーマは「防災」です。

『いなむらの火』という紙芝居から始まりました。このお話は、江戸時代、和歌山県で起こった実話をもとに作られました。

江戸時代の末期、安政南海地震による大津波が村を襲いました。この時、いなわらを積み上げた「稲村」に火をつけ、暗やみの中で逃げおくれていた村人を、安全な高台へと導き、大津波から救ったというお話です。

災害のおそろしさ、すばやい判断と行動、助け合うことの大切さを、今に伝える物語として、長く語りつがれています。

次に、「震災」や「防災」に関する本の紹介、「クイズ」、「読み聞かせ」がありました。

愛媛県が作成した『みきゃんの防災グッズチェックリスト』の紹介もありました。

今回のテーマ「防災」、命を守る方法、すごくためになりましたね

地震は前触れもなく起こるものです。

近い将来「南海トラフ地震」も発生すると言われています。

自分の命を守るために正しい知識を身につけ、普段から準備しておくことは、とても大切なことです。

おうちでも、ぜひ、話題にしてみてください。

図書支援員さん、北極星マザーズさん、ありがとうございました。