令和7年度北中日記

修学旅行のまとめ

2025年4月28日 10時02分

 4月23日~25日の2泊3日の修学旅行で、生徒たちは様々な活動を行いました。

教科書でしか見たことがない歴史的な世界文化遺産を直接目にしたり、

晴天のもと自分たちでルートを考え周遊する京都市内をタクシーで回ったり、

様々なアトラクションで一喜一憂したUSJで遊んだり、

寝食をともにしたり、車座になってカードゲームを楽しんだりする中で、友達の個性や良い面を再発見できたり、

バスの中では、隣り近所でたくさん話したり、みんなで一緒に歌ったり、カードゲームで楽しんだり、瞑想するかの如く寝たり、、、。本当に充実した3日間でした。

 各班員をまとめてくれた班長さん、よくがんばりました。タクシー研修でのお金の収支も、大変でしたね。

 途中、体調を崩した人も数名いましたが、概ね、みんな元気に過ごすことができました。

 今回お世話になった「ホテル セイリュウ」の代表者や女中さん(料理の準備や部屋の清掃など細かい所を支えていただく人)から

多くの修学旅行生徒を担当させていただいているが、挨拶、話しを聞く態度、食事のマナー、お風呂の使い方、部屋での過ごし方など、本当に立派な生徒さんですね。今回、関わらせていただいて当ホテル職員一同、嬉しく感じています。感謝しています。」と、言われました。

 さらに、法隆寺や東大寺で案内をしてくださったガイドさんからも、同じようなお褒めの言葉をいただいています。

 これは、皆さんの資質の高さや家庭教育力はもとより、素直な気持ちで先生方の話しを聞き入れ、ルールを守っている日々の姿が、修学旅行先でも出た!ということでしょう。話しを伺った私も、大変うれしかったです。ありがとう!

 今回、様々な活動により新しい物の見方や考え方を身に付けた皆さん、この修学旅行で身に付けた学級でのまとまりや親睦を、これからの学校生活や家庭生活に活かしてくださいね。

 最後に、解団式でお話しした『保護者への【感謝の気持ち】を表す』ことは、できましたか?

 保護者の皆さん、この3日間、ホームページやtetoruでの情報発信を気にかけていただき、ありがとうございました。

ホームページでは、一日最高約900名の視聴をいただきました。ありがたかったです。

 今後とも、教育活動へのご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。