卒業記念お話会(読み聞かせ)
2025年3月12日 08時52分今朝は、北極星マザーズさんから3年生に向けて「卒業記念お話会」をしていただきました。
まずは、不安や期待を胸に卒業を待つ3年生の心に寄り添ってくれる『きみのことが だいすき』。
つらいとき、悲しいとき、家族や友達などから温かい言葉を掛けてもらった記憶がよみがえった人もいるのではないでしょうか。
心の中に温かい光が灯るような、そんなお話です。
続いて、これまでの先生方との出会いを思い出させるような絵本、『おおにしせんせい』
お話を聞いて、みなさんはどの先生が思い浮かびましたか?
この他にも、未来の限りない可能性に思いを馳せる『もしかしたら』や、「卒業証書を丸めた穴から見えるもの」というユニークな視線でつづった谷川俊太郎さんの『卒業式』と言う詩を読み聞かせていただきました。
さらに、3年生全員にマザーズさんからのしおりのプレゼントをいただきました!
このしおりには、北中図書館にあるたくさんの本から心に残る一節が書かれています。
みなさんの手元には、どんな素敵な言葉が届くのでしょうか?これからの読書生活のお供にしたいですね。
各教室では、生徒たちがテレビの画面を真剣に見つめ、お話に耳を傾けていました。
マザーズさんが語りかける言葉のひとつひとつを、心に刻みつけているような表情の生徒もいました。
最後に、3年生代表がマザーズさんへのお礼の言葉を述べました。
北極星マザーズのみなさん、素敵なお話会をありがとうございました。